コマンドラインのスイッチについて

文法

<switch>::= <switch_symbol><switch_characters>[<option>]
<switch_symbol> ::= '/' | '-' 

コマンドラインでは、スイッチはスイッチ明示記号のダッシュ (-) もしくはバックスラッシュ (/) と、その後に続くスイッチ名から成ります。スイッチ名を省略することはできません。

スイッチの中にはスイッチ名の後に引数を取るものがあります。 スイッチの記述にスペースやタブを挿入することはできません。 スイッチ名は大文字でも小文字でもかまいませんが、引数は大文字と小文字で別の意味になります。

コマンドラインではスイッチをどこでも使うことが出来ます。

詳細はコマンドラインの文法を参照して下さい。

スイッチクイックリファレンス

スイッチ説明
-- 構文解析の停止
-ai 処理する書庫名指定
-an 書庫名を求めない
-ao 上書きモード
-ax 処理しない書庫名指定
-i ファイル名指定
-m 圧縮方式の指定
-o 出力ディレクトリの指定
-p パスワードの設定
-r サブディレクトリの再帰的検索
-scs リストファイルの文字セット指定
-seml 書庫を email に添付
-slp ラージページモードの設定
-slt 専門的な情報の表示
-sfx 自己解凍書庫の作成
-si 標準入力から入力
-so 標準出力へ出力
-ssc ファイル名の大文字小文字の区別
-ssw 書き込みのために開いているファイルを圧縮
-t 書庫の形式を指定
-u 更新オプション
-v ボリューム分割
-w 作業ディレクトリの指定
-x 除外ファイル指定
-y すべての質問にはい