書庫名とワイルドカードを指定します。
ファイル名指定のための複数のスイッチがサポートされています。
-ai[<recurse_type>]<file_ref> <recurse_type> ::= r[- | 0] <file_ref> ::= @{listfile} | !{wildcard}
このスイッチで指定されたワイルドカードおよびファイル名がどのように使用されるかを指定します。 このオプションが指定されていなければ、再帰処理が行われません。 詳細に関しては-r (再帰)スイッチをごらんください。
<recurse_type> ::= r[- | 0]
ファイル名とワイルドカードか、もしくは処理するファイルを指定したリストファイルかを指定します。
<file_ref> ::= @{listfile} | !{wildcard}
オプション | 説明 |
---|---|
{listfile} | リストファイルの名前を指定します。リストファイルの説明を参照して下さい。 |
{wildcard} | ワイルドカードかファイル名を指定します。 |
7z t -an -air!*.7z
現在のディレクトリ及びサブディレクトリ内の*.7z書庫をテストします。
a (追加), d (削除), e (解凍), l (リスト), t (テスト), u (更新), x (フルパスで解凍)